娘の名前
2007年 02月 16日
名前をつけるのは本当に大変。
親が子供にあげる最初で最後の一生もんのプレゼントだし。
自分もそうだったように、子供が唯一無条件で受け入れてくれることだし。
名は体をあらわす。
などなど、ほんとに大変なのだ。
生まれる前はなんとなく考えていて、
顔見たら速攻決まるだろ、とか高を括っていたのが情けない。
いざ決めるときになってはじめて責任重大なことに気づいたのです。
あーでもない
こーでもない
と、二転三転を繰り返し(実際には十転ぐらいしてます)、
2週間をかけていろんな人と「命名」の話をしました。
そのなかで印象に残っている話を。
名前ってまず親がつけたい名前があって、
それとは別に最初からその子についている名前があるんじゃないか。
と。
いつも僕らの楽器の面倒をみてくれている、町田の楽器屋さんミリメーターミュージック松沢さんの言葉。
僕も最終的には「つけたい名前」と「ついている名前」で迷ったひとりです。
やっと決まった彼女の名前は『大塚奏心』。
「おおつかかなこ」って読みます。
日々プクプクと成長しています。
by upopokun
| 2007-02-16 13:58
| 日記